ようやくこないだ自分が見事落選した文学界新人賞の当選作品を読んだんですが、
なんていうか、ああいう小説なのか、という感じです。
つまり新人賞の性質上「新しい才能」の発掘が目的なわけで、
僕みたいに昭和の小説傾倒している人間は不利なんだろうなぁ。
あとやっぱりストーリーも必要なんですね。
その辺が僕の文学論と相反するところなんですよね。
「面白いストーリー」≒「ありえない話」でして、
仮にそれがいまネットで話題の恋空(笑)みたいに実体験があったとしても、
それはその人の経験であって一般性のあるものじゃないですよね。
一般の人が経験しうる程度の出来事をしっかり書きたいと思うのはどうもだめなようです。
じゃあ自分が書ける特異なストーリーとはなんだろうか。
ちょっと中国やらメキシコで生活した程度じゃだめだろう。ありふれている。
とか考えたところで最近自分の性癖のやばさに気づきつつあるのを思い出しました。
ちょっとこれ程度が程度なら性犯罪者だな、ってレベルです。
まあ誰しも程度が激しくなれば性犯罪者になれるでしょうが。
そういえば先日、だいぶ前に話題に出したマラソン少女を見まして、
寒そうな格好の中手袋つけてましたよ。
僕にとってはほとんど拝みたくなるぐらいの神聖さなんですが、
これはひょっとしてロリコンなのだろうか。
感心し、また尊敬しているだけなのだが。