こっちの日本人がいまひとつ好きになれない理由がわかってきた。
どうもあいつらにはユーモアのセンスが欠けている。
ギャグはある。だがユーモアがない。
説明は難しいですが、この二つは大きく違います。
ギャグって言うのはその場の勢いで笑えるんですが、
ユーモアは考えた上で可笑しい。
日本にいたころは結構思い出し笑いをしていた気がしますが、
今はさっぱりです。そのほうがいいかもしれませんが。
その場で笑えたギャグは、思い出すと少しも面白くないんですね。
でも日本にいたころの先輩方の会話は、普遍的に面白い。
別に自分にユーモアのセンスがあるとは思いませんが、
鍛錬しているつもりです。
こっちの人たちはその場で楽しければいいんでしょうね、たぶん。
これはたぶん、海外赴任で3年とかそういう単位で引っ越したりした経験からのことで、
ひょっとしたらとても哀れなことなのかもしれません。
Y女史は比較的ユーモアがあるほうですが、
この方はメキシコ生まれのメキシコ育ちです。
やはりそういうところに違いがあるのかもしれません。
どんな事情があるにせよそれは関係ないということも出来ます。
「過去にいろいろあったから」といって知ったこっちゃないんですよね。
それを打ち破ろうとしているのならこちらも考慮しますが、
それに気づかず楽なほうに流れている人間のことなんてどうでもいい。
というかあれだ。
こっちの高校生は僕の友達より遥かに「いまどきの高校生」っぽい。
その辺が合わないんだろうな、ほんと。
僕なんかは旧制高校にあこがれているのに。
ところで、今っぽいってどんな感じ?